ペースメーカー

本人、あまり自覚が無かったようだが、爺さんが心不全の疑いで緊急入院とあいなってしまった。担当のお医者さんが、婆さん乗っけて田舎から延々１００キロの道のりを救急車でドライブしながら、盛岡の病院に到着。検査も含めて、２週間ほど入院と言うことらしい。

爺さん、船乗りにしては珍しく、大きな怪我も入院もしないで来ていたのだが、ここにきて白内障の手術やら心不全やらと御難続き。さすがに歳には勝てないか。

とりあえず、ペースメーカーを入れることになりそうだが、費用が４００万位かかるんだって。高齢者＆高額補助でこちらの支払いは数万程度らしいが、ちょっくら高すぎないか？こちとら、素人だから何とも言えないが適性価格なのか考えると、疑問符が。こりゃ、国保も赤字になるわな。来月から、社保から国保に切り替わるが、先行して１０年分くらいは元を取った事になるな。真面目に払うことにすべい。

ペースメーカーは内臓電池だそうだから、電池の持ちが５～６年なので、その時期になったら電池交換手術と言うことになるそうな。携帯や電気カミソリの非接触充電を見ていると、外部から再充電出来るようにすりゃ良いのにとも思ったりする。

基本的に、爺さんは痛いとか気持ち悪いとか感じる前に緊急入院させられて、鼻に管入れられたりアチコチ弄られたりでブツクサ文句言っていると思うけど、不摂生のツケがここに来たと思って、大人しく入院生活を送って貰うとするべ。さて、俺の方も人ごとならず、健康生活を送らないとな。