眼鏡

婆様が白内障の手術のおまけ効果で、極度の近眼から普通の視力に戻ったは良いけれど、今度は近くの文字が読めなくなってしまったそうな。要は普通の老眼になったと言う事だ。


人間、字さえ読めれば、さほど不自由はしないらしく、ずっと眼鏡をかけることを拒否していたのだが、さすがに老眼鏡を買いに行ってきたそうな。


息子の方は、逆に近眼が進んできたらしく、自転車で走り回ったりするのに怖いそうな、特に夜。今は自宅での勉強が主だから良いけれど、遠くの黒板の文字が読めないというのは困りものなので、センター試験終了後に眼鏡を購入する予定。慣れるまでがしんどいからね。


俺の方はと言うと、近眼に老眼が入って来て、非常に微妙。眼鏡をかけて焦点が一番合うのがディスプレイから立ち読みするときの本の位置まで(60~30 cm くらいかな)。これだと、アドエスの様な高詳細で小さな画面だと読むのがきつい。薬の小瓶に貼り付けられている小さな文字だと眼鏡をかけてはもう読めない。


そういうときはどうするかというと、普通の人が老眼鏡をかけるのとは逆に、眼鏡を外してみるのである。遠くにあるものは諦めたw。


中近距離が見えれば、遠距離が見えなくても問題無いのは実感したけど、意外にこの眼鏡の付け外しは面倒くさい。

眼鏡の横に焦点調整用のネジを付けて、回すと調整出来るようだと楽なんだけどな。オートフォーカスとか出来たりしてね。

まあ、当分は無理だろうから、遠近両用眼鏡でも買おうか考え中。