るるる文庫


息子の話によると、今日買ってきた本に「るるる文庫」の応募要項のパンフが挟まっていたそうな。どうも少女向け文庫として発刊されるらしい。同じように「ががが文庫」とやらも出るらしいのだが、どうなっているんかいな。


最初は「近藤るるる」の文庫かいなとか、「島本ららら和彦」(「メガmegaみーな」を書いていたときの島本和彦先生のペンネーム)の様にお遊びかと思ったら、どうも大真面目に発刊するらしい。「花とゆめ」が出たときにもびっくりしたが、意外と長寿の文庫シリーズになるかもしれん。


しかし、ストーリーの供給源としてラノベ雑誌や文庫シリーズが花盛りとは言え、これだけ出てくるとなると、どこか特化しなければ生き残りは難しいのではと考えるわけだ。


そこで一つ提案。これだけ増えている、隠れ腐女子向けに「やおい文庫」を発刊したらどないでしょう。とりあえずラノベ正当派小説発刊し、人気が出たら、登場人物の「A氏XB君」みたいなものをアンケートで募って、最も人気が高かった組み合わせで、作者に書いて貰うと言うシステム。元ネタの小説としては、フルメタルパニック今日からマ王!あたりを想像すればOK。うけると思うんだけどな。