戦いすぎて日が落ちて
と言うわけで、昨日のセンターが目標値にXX点ばかり足りなかったりするわけで、「もうちょっとだけ続くんじゃよ」状態になってます。
受験勉強にも意味があるとは思うけれど、その勉強する内容が直接生活や仕事に恩恵を与えてくれる訳もなく、直接的なありがたみに欠けるって言うのはしようが無いんだけど、今更それを言われてもなー。
学業と社会での仕事が緩やかに接続されて居る江戸時代なんかの方が、社会システムとして日本人に合っているような気もするけれど。基本、大衆は保守的で、自分の生活パターンが変化することを嫌うから、民主主義の世の中ではドメスティックな改革は期待出来ないからね。マキャベリの言う「反対は強く、賛同は弱い」ってやつ。
何となく手に入れた「よいこの君主論」読んでます。タチの悪い冗談で綴られた解説本みたいになっている、けど面白い。「…がドラッガーのマネジメントを読んだら」もこんなんだろうか。
- 作者: 架神恭介,辰巳一世
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/05/11
- メディア: 文庫
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