素直に見れない病気

達増拓也氏のブログをたまに読むのだが、7/23 のコンテンツにこんなのがあった。

ハウル対アリス

元々地元の代議士ではあるしマンガ好きであると言うのは聞いていたが、解釈が違うのは致し方ないとして、


今日の日本や世界の、筋が通らないゆえの不安状態を反映した作品なのだろう。

と言う感想には、正直げんなりしてしまう。


何でもかんでも自分の職業に関連づけて考えてしまう、ってのは職人の性と言えるだろうが、政治家が「かくあるべし」的な偏向フィルターを通して物事を見ては非常にマズイだろう。


ちなみに原作は「魔法使いハウルと火の悪魔ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/作(1986年)ですので、日本じゃバブル経済のまっただなかの発表です。